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管理人 わたわたのこと

数あるブログから、当ブログにお越しくださりありがとうございます。
このページでは、当ブログの管理人であるわたわたについて書いています。
どうぞゆっくりしていってね

わたわたについて

 名前:わたわた (私は私らしく 私の人生を生きていくのさ、という意味を込めて)

 所在地:九州

 家族:小学生の息子2人と、トイプードル

 経験値:大学浪人、海外旅行10か国、フランス一人旅、大手外資系企業3社社畜、新築、

     無痛出産、離婚(泥沼)、引っ越し10回、ピアノ、数えきれないほどの三日坊主

 現在:シングルマザー、外資系企業営業、フルタイム、賃貸住み

     

わたわた手帳で発信したいこと

いち40代女性の生き方のリアルを、経験や失敗を中心に発信します。

女性として、母として、ひとりの人間として、人生100年時代をどう生きるかについて綴っていきたい。

特に私は、シングルマザーなので、子供を自立まで育て上げることや、子供が巣立った後、1人でどのように生きていくかに対して、不安や楽しみが入り混じる、いや、実際のところは不安がほんの少し大きいかもしれません

こんな思いを抱えた女性は少なくないと思うんだよな・・

同世代の方もそうでない方も、シングルの方もそうでない方も、共感してくれると嬉しいし、どこかのどなたかの生活がほんの少しでもプラスになると嬉しい。・・っておこがましすぎるけど。

きっかけ

ブログを始めたきっかけは、もうインプットだけじゃなくてアウトプットしたいんだよ!と思ったこと。

離婚をきっかけに、自分が死ぬほど他人に依存的な人間であるという事に気づき、このままではいけない、自分だけでなく子供も育てられない。

抜け出すためにどうしたらいいか?の鬼インプットを続けてきたので、それをアウトプットしたかったんですね。あと、自分の生活の軌跡みたいなものを作りたいと思ったんです。

他人軸人間になるまでのプロセス

私の幼少期は、’母子家庭の子供と思われないように、立派に育て上げなきゃ!’と脅迫的に思う母親に育てられました。長女だった私は、ガリ勉、良い子、母親の望むルックスを踏襲し、それはもう実に健気に、母親の自慢の娘になろうと必死でした。

褒められたい一心で、小学生の時期から、夜中まで塾の勉強。大学では、親が喜ぶようなスポーツを始め、就職も親が喜びそうな職につきました。

自分自身、好きなものや、何かがしたいなんて、何になりたいなんてなかった。とりあえず、幼い頃から親に刷り込まれてきた”お金こそが幸せの必須アイテム”という事を盲信し、高給の大手企業に就職勤し、”私は順調よ、親の望む通りの人生を歩んでいるじゃない。”と信じていました。

結婚適齢期に差し掛かり、当時付き合っていた人と結婚し、2人を出産。その後、まあまあ高級な住宅地に戸建を建て、犬を多頭飼い、年に数回は海外旅行に行き、毎年のように輸入車を買い替え、いかにもキラキラ家族という感じで、やはり”私は順調よ、親の望む通りの人生を歩んでいるじゃない。何もかもうまくいっている”と心のそこから思っていました。

がしかし。

段々と生きづらさを抱えるように。物質的には豊かになったかも知れない。けど、満たされない。

あることがきっかけで、私は常に、誰かの言うことを聞いてばかりの人間であると言うことに気づいたのです。子供の時は親の言うことが全てだし、彼氏がいるときは彼氏、結婚してからは元夫、会社にいる時は上司や会社の言うことに従順に従う。自分で物事を決められない。自分が着る服や食べるものでさえ。

詳細はここでは端折りますが、あれだけ結婚生活が順風満帆だと信じていましたが、私は離婚したのです。

(いつかこの事については記事にまとめたい)

自分のチカラで生きていくんだ私は

もう元夫の言いなりにはならない!離婚して幸せな自立した人生を送るんだ!と信じていたけど、現実は残酷でした。経済的には十分に自立できるくらいのお給料は稼いでいましたが、大誤算。

離婚してからも、自分の選択にいちいち自信が持てない。子育てに自信が持てない。上司に意見を言えない。何をするにも他人の目が気になる。気づけば、本棚には腐るほど多くの自己啓発本を並べ、暇さえあれば、メンタル・ライフハック系のYouTubeを見漁り、毎月カウンセリングに行く、という、やっぱり筋金入りの他人軸地獄の住人がそこにいたのです・・・

一歩進んで二歩下がる

しかしです。離婚して数年、振り返ってみると、確かな変化もあるものです。

私なりの足掻きを続けた結果、じぶんの機嫌をじぶんで取れるようになってきました。付き合う人も変わってきました。たまに’まだまだだよ’と言わんばかりに、落ち込んで1人で大泣きすることもあるけど。

自分の人生、色々あったしこれからもあると思うけど、なんか嫌いじゃない、と思えてきたんですよね。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。ちょっと重たかったですかね。

わたわたは、メンタルヘルスに若干の難があるのですが、そこは私の深みと思っていただきたいです。

このブログには、私の経験や失敗を中心に綴っていきます。

このブログに来てくださった方が「ほんのちょっぴり」楽しくなったり、自立に近づいたり、共感を覚えてくださったら、ほんとうに嬉しいです。

どうぞゆっくりしていってね